Blog

All News About Webdesign

Home / 開発日記 / UnityでAndroidアプリをビルドした際に勝手に権限(パーミッション)が追加される
8月 21 2014

UnityでAndroidアプリをビルドした際に勝手に権限(パーミッション)が追加される

Unityは意識して利用していなくても、勝手にmanifestにandroid.permissionを追加してくる場合がある。

複数のAssetをインポートしてると問題の箇所が分かりにくて大変になります。


PlayMakerを利用していると

勝手にGPS、バイブレーションなどの権限が追加されてしまい

そのままビルドしたアプリを公開してしまうと、権限の多さにユーザーに不信感を与えかねません。

使っていないのに・・・


PlayMakerの場合は

PlayMaker/Actions/Network フォルダ一式

GetLocationInfo, StartLocationServicesUpdate, StopLocationServicesUpdate,DeviceVibrate

の各アクションファイルを削除すれば、利用していない権限をmanifestから削除することができます。


ただ

<uses-permission android:name=”android.permission.WAKE_LOCK” />

だけは、どのファイルが対象なのか?

探しだすのが面倒だったので、逆に利用していないアクションを全て削除して解決しました。


特殊なAssetやプラグインをインポートして利用する際は、注意が必要ですね。

このページをシェアする